犬の国ムーンショット計画「犬の国へ行こう!」vol.3

犬の国ムーンショット計画
「犬の国へ行こう!」vol.3

令和の天井画を作る。

構想は以下の通りです。

仮想空間に

直径5メートルで厚みがわずか0.1ミリの

円形の透明な板を作り

5メートル上空に配置します。

この巨大な透明な板の表面に

クラウドファンディング(キャンプファイヤー)で制作した

お手紙を持った天使たちの画像を貼ります。

彼らが上空5メートルから

こちらを見下ろしている(覗き込んでいる)イメージで。

背景は仮想空間が作りだす

日ごと、時間ごとに変わる自然の空。

しかし問題は

背後から光を受けた天使たちの姿が

逆光になり見づらくなってしまうこと。

対処法として一犬ずつスポットライトを当てます。

地面には草を生やし木を植え

周囲は壁で覆い

しっぽりと天上を見上げる空間を作る。

 

以上が

令和の天井画構想です。

仮想空間を作るにあたり

まず、犬の国が手掛けようとしている

犬の国森の美術館に取り入れたい考えです。

 

現実世界では

直径が5メートルで厚さ0.1ミリという

非常にデリケートなガラス板を

建物の天井に固定することは

おそらく無理なのではと思います。

多分、たわんで割れてしまうのではないかと。

 

厚みがあればできるかもしれません。

でもそれでは光の反射が加わることで

背景の空がくっきり見えなくなってしまうと思われます。

まだ勉強中ですが

雲を流したり

太陽を動かして

朝や昼や夕方の光の傾きを作り出したり

雨を降らしたり雪を降らせたり霧を発生させたり

ということも

将来的に出来たら良いなと思っています。

背景が天気や風や時間帯によって変わる状況を

作りだすことができたら

ずっと眺めていられそうな気がします。

夜空が背景でも素敵。

 

ここからはファンタジーのお話です。

ある日、画家と作家の夫婦が

いつもの散歩道で美しい鍵を拾います。

さてなんの鍵だろう?

それからは日課のように

鍵穴を見つけては

とりあえず差し込んでみますが合いません。

いつまで経っても

ぴったりの鍵穴は見つかりません。

やがて数年が過ぎ

画家にアイデアが閃きました。

この美しい鍵に合う扉を、作ってしまおう。

夫婦は大きく育った姫リンゴの木で

鍵がぴったり収まる鍵穴を持つ扉を完成させました。

この扉こそが

犬の国森の美術館の扉だったのです。

 

仮想空間へつながる

夢の扉が準備されました。

 

【本日の名言】

長く離れ離れにならなくてもいいように

夢を見るんだと思う。

もし、ぼくたちが

互いの夢の中に出てくれば

いつでも一緒にいられるから。

A.A ミルン(くまのプーさんの作者)

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