「ある日 犬の国から手紙が来て」バンボと仲間たち
続、紙の絵本制作奮闘記・作れることになりました(汗)7
クラウドファンディング終了が迫りました。
残すところ13日。
300冊限定で製作する絵本がまだ100冊以上、残っている現状です。
ご支援してくださった皆さま申し訳ございません!
私たちの力不足です。
皆さまのお力添えで300冊の絵本を製作できる資金が集まりました。
クラウドファンディングの期間内でなんとか全部の絵本がお嫁入りしてくれることを願って、私たちなりに頑張っておりました。
しかしながら終了まで日にちがありません。
全て嫁ぎ先を決められるかどうか怪しくなってまいりました。
そこで、今からきちんと決めておくべきことがあります。
余った絵本の処遇です。
真っ先に選択肢から外した方法は2つ。
✖️ネットショップで販売する
✖️個展などで販売する
制作いたします絵本はクラウドファンディングのリターンにいたします!
という約束を破ることになります。
なによりも!
クラウドファンディングの面倒な手続きを経て、ご支援してくださった皆さまに申し訳がたちません。
また、どちらの方法も販売することによって私たちが利益を得てしまいます。
絵本制作のための支援金は、絵本制作をご支援してくださった方たちに還元しなければクラウドファンディングの趣旨から外れます。
そこで、私どもがたどり着いた結論は
◎製作部数を減らす!
製本数が少なくなったことで生じた余剰金は
200冊の本を豪華にするために使わせていただきます!
たとえば
300冊つくるはずだった絵本を200冊にして箱カバーをつける
ことができるのではないか。
限定300冊を200冊に減数することによって絵本にプレミア感がつく
のではないか。
こういった形で、ご支援をいただいた方に還元させていただければと考えました。
余った本は犬の国で保管し、個展などでご覧いただくストックにいたします。
200冊しか作っていないことを明らかにするためにエディションナンバーをつけることも検討しています。
また、今回の紙の絵本は
「ある日犬の国から手紙が来て・バンボと仲間たち」の改訂版として電子出版いたします。
こちらもどうぞ楽しみにお待ちください。
近頃、ようやく周りの皆さんの様子が見られる余裕が出てきました。
私たちとほぼ同じ時期にプロジェクトを始めた青年がいます。
彼も300冊の絵本を作るための支援をお願いしてお若いのに一生懸命頑張っていらっしゃいます。
ただ、目標金額は250万円というのはなぜだろう?
私たちは本の製作費用に加え、広告費やリターン品の制作費用、送料を含め80万円…ですが
目標金額はできるだけ低く設定せよ!
という、クラウドファンディングのプロの教えを守り、赤字覚悟で設定した金額です。
キャンプファイヤーに支払うお金もあり、もしも80万円しか集まらなかった場合、完全な赤字でした。
だとしても250万円は。
相当な豪華本が作れるだろうなぁ。
同じく、あと13日で終了する女性のプロジェクトは目標金額300万円で、すでに250万円以上の支援が集まっていらっしゃいます。
すごいなあ。
でも300万円ってちょっと目標が高すぎるのでは?
資金の使いみちの合計金額は812万円…って、えー!?
300万支援が集まっても、完全な赤字じゃないですか。
健闘を祈ります!
と、人の応援をしている場合じゃありません。
最終ゴール200万支援という高みを目指して、私たちも頑張ります。
もう13日じゃなく、まだ13日ある!
ポジティブに考えなければ。
【本日の名言】
失敗することを恐れるよりも、真剣でないことを恐れたい。
松下幸之助
皆さまの温かいご支援を賜りますよう重ねてお願い申し上げます!
そしてもしできるならば
私たちのチャレンジを拡散していただけましたら助かります!
どうかよろしくお願いしますマネー
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